孔子の言葉 「子孫が先祖を手厚く供養すると、人の道が始まる」

今日は、8月31日。
9月20日〜9月26日までがお彼岸になります。

9月20日(金)彼岸入り
9月23日(月)お中日
9月26日(木)彼岸明け
7日間が、お彼岸ですが、お墓参りに行かれていますか。

孔子の言葉
「子孫が先祖を手厚く供養すると、人の道が始まる」

成功者ほどお墓参りを欠かさないと言われています。

風水は墓相から始まっており、お墓をパワーアップすると末代まで栄えると言うのが、風水の始まりなのです。
風水の秘儀が、「墓相」で有り、「お墓参り」なのです。

日本でも、明治神宮は龍穴にありますし、日光東照宮、高野山の奥の院に旧財閥企業のお墓があります。
パワースポットに、企業のお墓を建てる事により、企業が潰れず、栄えると信じられているからです。

神社参拝も、神様にお願いする為に行くのでは無く、神様の開運をお祈りしますが、お墓参りも同じなのです。

子孫がお墓参りに行くと、ご先祖様が開運するのです。
儒教では、亡くなった人は、子孫の供養で成仏すると考えているのです。

子孫の魂の血はご先祖様の魂の血と繋がっており、ご先祖様は産土神とつながっており、産土神は仏や如来につながっているようなのです。

生きている私達は、ご先祖様の血で生かされていますから、ご先祖様の開運は仏の開運であり、子孫である私達の開運でもあるのです。

お墓参りは、一般的には、ご先祖様に感謝して、ご自分の決意表明をする為に行きますが、ご先祖様の供養、ご先祖様の開運の為に行きます。

代理墓参り、身代わり墓参りは効果が無いとおっしゃる方がおられますが、そうではありません。

全ては、形ではなく心が大切なのです。

体験談です。
ご主人のご両親と同居する事を承知で結婚をされて、数ヶ月で病気になり入院した妹さんの嫁ぎ先のお墓参りに、妹さんの代理でお姉様が、お墓参りに行かれました。

このお姉様がお墓参りに行かれた翌日、妹さんの嫁ぎ先の親戚の方がお墓参りに来て、お花、お供物が添えられてあるお墓を見て、誰が来たのだろうと調べられたそうです。

そして、入院しているお嫁さんのお姉様がお墓参りに来てくれた事が分かり、入院していたお嫁さんは、嫁ぎ先のご両親から感謝されて、病気が直ぐに治り退院されて、その後円満に家庭生活を送られているそうです。

大切なのは心です。

入院してお墓参りに行かれない妹さんの幸せを願い、嫁ぎ先の家のご先祖様にお姉様がご挨拶に行かれたのです。

そして、願いが叶えられました。

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